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第15回日本山岳耐久レース

もう1週間以上たってしまったが、今年で3回目の出場となる「日本山岳耐久レース(長谷川恒男カップ)」に出場した。今年は、第一に富士登山競走、次がこのレースという意気込みだったが、富士登山を欠場をせざるを得なくなったあと、なんとか気持ちを切り替えたものの、くそ暑い夏がやってきて完全に体調を崩し、7月8月と山に練習にいけないどころか、ランそのものの練習量もばったりと落ちてしまったのである。

9月に入ってようやく建て直しをはかり、平塚での6時完走から始まり、そのあと大会も含めて、30km以上のトレイルを3本消化し、まあなんとか足に地がついてきたかなというレベルで、どのくらい走れるかはやってみないとさっぱりわからない状態でのスタートとなりました。幸いにも、レース前1週間はそれほど仕事も忙しくなく、去年に比べればコンディション調整は格段にうまくできたとは思います。

昨年と同じく、朝6時30分くらいに出発。新幹線からはきれいな富士山が見えた。今年もコース途中で富士山が見れたらいいなと思ったが、去年に比べるとややガスがかかっていて、かすかに見えた程度だった。

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今年も一緒に参加のメンバーは、Iさんとぐっち。今年はぐっちが早めに到着して、体育館の場所取りをしてくれました。おかげで余裕をもってスタート準備ができました。ぐっちサンキュー。

なんやかや準備をしているうちにスタート時間が近づいてきます。でももう3回目だし慣れたもの。が、1つ微妙に致命的な忘れ物にスタート直前に気づくことになる。ちょっとここでは書けませんが、ヒントとなる言葉はこの記事に書いてます。

スタート地点に行くと、過去2回とは並び方が違っていた。セレモニー用のステージが作られて豪華でした。選手宣誓は鏑木選手です。

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ここで、今回の事故のついてですが、スタート地点にあったステージのようなところにコストがかけられている反面、コース上で距離表示はなくなっていたり、赤色灯も減っていたような気がしました。演出にかかったお金で、このあたりにお金が回っていないのであれば、もう一度見直していただきたいと思います。今回の事故は、あくまでも自己責任の要素が高いとは思っていますが、是非再検証だけはお願いしたいと思います。

さてレースに戻ります。開会式にうだうだしているうちに、昨年に続きあまり良いスタート位置がとれず、若干の渋滞に巻き込まれる。入山峠もたぶんにもれず渋滞していたが、全体的に昨年より流れていたような気がしました。

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今年は、昨年の第2関門以降の大失速を反省し、第2関門まではとくかく無理をしなことを肝に銘じて走った。途中から、周りとペースが合いだして、それなりに流れに乗って行けたのもよかったように思う。しかし、第一関門までに始めのアクシデントが起こる。スタートしてから、ややお腹に違和感があったが、途中ついてもよおしきて、用を足すこと2回。そのたびにコースアウト、トイレはそんなにたくさんないので、つまりの○そです。生理的なもので我慢もできずお許し願いたいと思います。このあたりでややロスをするも、第一関門の浅間峠は、これまでのベストタイムで通過。

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ここで、夜用装備のヘッドランプなどを装着し第2関門に向けてスタート。この区間は、比較的淡々と進む。コース最高峰の三頭山越えはあるものの、登りは得意なほうなのでそれなりに順位を上げることができた。このあたりからは、そろそろエネルギー補給も必要になってくるころだ。今回は、おにぎり2個と羊羹、昨年までのPowerbarに替えて、Soyjoyを装備したが、だんだん胃がやられてくるのと、噛む力も弱ってきて、結局レース中は羊羹1個とおにぎり半分しか食べることができなかった。その代わり力を発揮したのが、今年初めて装備したジェル用の容器だ。3本にカーボショッツを3つ分ずついれ、結局合計7つ分くらいは消費した。貴重なエネルギー源でした。それで、第2関門の月夜見の駐車場には昨年より30分早い到着。今年もここで水を1.5L補給。昨年はアミノバリューがあったのですが、今年はポカリだったので全部水にしました。今回は、ハイドレーションからうまく吸うことができず少し苦労しました。これは検証要だと思っています。

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第2関門では、体が冷えないうちに出発した。昨年のことが頭をよぎりますが、今年はまだ余裕があった。しんどいことはしんどいですが、確実に御前山を登ることができました。そこからの下りからはやや動きが鈍ってきましたが、まだなんとか体は動いていた。下りが終わり、大ダワについた時はそれほどでもなかったが、そこから先に進んでいくうちに2つめの大きなアクシデント、前の記事にも書きましたが、背中に強烈な張りがでて痛いというかなんというか、上半身がうまく制御できません。足はそれなりにちゃんと動いているのですが、体のバランスがとりずらいのです。ここで大失速、しばらくは歩いたり走ったりの繰り返しです。ベンチのようなものがあれば、寝そべって伸びをしたりしながら、まだ20kmくらいあるのにずっとこのままかなと思いながら走り、なんとか第三関門の長尾平に到着。これでも、第2~3関門までは昨年と比べ55分の貯金をつくり、順位もうややアップ。御前山の貯金が効いた。

ここから、ゴールまでは下り基調。あいかわらず、背中に違和感はあるが多少はよくなったきた。でも、ここまできたらひたすらゴールを目指すしかない。この区間だけ、やや昨年のラップを下回ったものの、トータルタイムは昨年を約1時間30分更新する満足できる結果となりました。

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ただ、これだけタイムを縮めてもアップした順位はおよそ60ほど、全体のレベルアップに正直驚きました。今回の事故で、直後は少し恐怖感もありましたが、今は来年もさらに上をという気持ちになってきました。また、ここに帰ってきたいと思います。

(今回の結果)
第一関門(浅間峠)22.66k 4:06:13(0:00:00) 560位
第二関門(月夜見)42.09k 8:19:07(4:12:54) 458位
第三関門(長尾平)58.00k 12:22:26(4:03:19) 438位
G 71.5k 14:32:43(2:10:24) 433位

<ハセツネ自己ベスト記録>

総合順位   433位/1540人

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コメント

ステージのコスト?
掛かってないでしょ!
あぁいうモノはどこでもスポンサー持ちですよ。
ステージカー不要だからお金下さいと言っても
景気良くないからお金は出せないと思いますよ。
点滅灯を増やせ??分岐が分かれば十分でしょ!
街灯も必要なんて言ってはダメですよ。
サバイバルレースなんだから!

投稿: サロモン大好き | 2007年11月 5日 (月) 13時35分

サロモン大好きさん
コメントありがとうございます。
私も根拠があって書いたことではないので、あくまでも推測の域を過ぎません。
出場するかどうかは、あくまでもその人の判断ですものね。

投稿: val | 2007年11月 5日 (月) 22時15分

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